December 9, 2011, 10:11 pm
ある調査によると、インターネットショッピングにおけるクレジットカード決済の利用率は、実に9割を超えるという結果がみられます。同調査は、インターネットショッピングの利用経験があり、かつ、クレジットカードを保有する人を対象とした調査ではありますが、ここからいくらか割り引いてみたとしても、クレジットカード決済が近年急成長を遂げるインターネット通販の世界において、主要な決済手段となっていることが伺えます。つまり、クレジットカード決済の導入なくしては、販売チャンスを逃しかねない時代が到来しているということです。ただし、現実問題としては、加盟店となるにはクレジットカード会社に対する手数料等が発生し、クレジットカード決済の導入はコスト増といえます。ここでのコストを十分に吸収できるほどの売上げ増が見込めるかどうか、ここが悩みどころと言えるでしょう。しかし、その答えはどこからも得ることはできません。いくらデータを集めたとしても、クレジットカード決済の導入の効果はケースバイケースであり、自店に当てはまるとは限らないのです。また、機会ロスの計測というのもできません。あくまで推測の話でしかありません。さらに、いまどき、クレジットカード決済を導入したというだけでは、他店との差別化にもつながらないことでしょう。こうした予測される損得を加味して、その上でクレジットカード決済を導入するか、否か。ここから先の話は経営判断と言えるでしょう。